
昨日、御影高杉のケーキのことを書いたら、思わぬことにダニエルのことがfacebookのコメントに書き込んでくれた方がいて、一気に神戸の思い出が蘇る。
私は社会人になってからは、神戸に住んでいたのだ。もともとお菓子好きにとって神戸はうってつけというか、美味しいお菓子のお店がたくさんある。東京都は異なる、神戸独特の、港町だからこその異国情緒が建物や食文化に反映されている。ケーキもしかりと、その中にはいってる。
コメントを読んだ時、初めてダニエル(私は神戸大丸の上にある時の店舗しか知りません)尊敬する先輩に連れて行ってもらい、緊張して正直味を覚えていないが、アフタヌーンティールームに慣れ親しんでいる者からすると、エレガンスな感覚だったように思えます。少し背伸びしたような気分にさせてるれる店内はツマガリとはまた異なってたな…と、記憶の中のお菓子の旅巡り。当時は紅茶ばかり飲んでいた私だが、今では家では絶対コーヒー党なので、人生地はわからにものだ。
久々にダニエルが食べたくなりネットで検索するとうなぎの寝所が現れた(ケーキの名前です)これまた懐かしいと思いながら生ケーキを見るとこんなのだったけ?ともっと食べておけばよかったと後悔した(笑)
ああ、神戸が恋しい。ケーキ屋、友人たちが住む塩の香りと六甲山の風に挟まれる六甲が懐かしきかな。神戸に帰りたい〜😄
と、今日は日比谷に行く用事があったので、ケーキは帝国ホテルのガルガンチュワに行くことにした。ここのムースと黒豆系は美味しいので月に1度新しく出るケーキはなんだろうと(楽しみに)覗くと、残念ながらムースの新商品はなかった(苺のエクレアでした)のでデリの方にあるパン屋さんでクグロフアマンドショコラを購入。クグロフに見えない面持ちが潔く(やっぱりクグロフではなくショコラパンだったが)夜のおやつとした。
明日は何を食べようかな。