
生豆のハンドピックと焙煎機の掃除が終わる頃、生活クラブの人が配達に来て「中川さん卵が欠品でありません。お知らせが入っているので読んでおいてください」と言われた。ああ欠品ね、じゃあ買いに行かなきゃと思って、買い物に出かけた。おニューのアーツサイエンスのスプリングコートなのになぜ紺色?を身にまとい春風気分で出かけると外はポカポカでスプリングコートなんていらない感じに買って(~_~;)にならなければいいのになと思いつつまずは銀座に向かう。
45rに一応新作がないかをチェックしに行くと、なんとなんとジャージのボレロが販売されていた。まさかまさかのJJボレロの登場に財布の紐が一瞬緩んだが、もうそろそろ〝本当の大人きれい〟とは何かを問う歳になったのでグッと我慢して本命の丸の内ビルまで歩いていく。
街は色んな人で賑わっていた。
さて、ここで大人きれいについて語りたいのだがカジュアルではないということである。きれい目でドレスすぎない大人きれいはまさにアーツにはあるが、真のアーツサイエンスが似合う歳は私は65歳以上の方だと思う。若くしてアーツを着こなす(特に男性など)は一体、本当の大人になったら何を着るつもりなのか?です(笑)
今アーツでは柿渋染のシルクのワンピースがあってそれがとても美しい。経年変化を共に楽しむ相棒としてはこの上なく良いパートナーなのだが私がまだ若すぎるゆえ似合わん…が諦め難く試着だけをさせていただいては柿渋か紺かと行ったり来たりウインドーショッピングです。45rではもうカジュアルすぎてアーツでは大人すぎる人にピッタリなのは何といってもギャルーヴィーかプレインピープルである。アーツほど高くなく吟味すれば大人きれいきれいカジュアルが楽しめます。一歩間違うと洋服と顔が一致しなくなるが、きれいめを狙うならそこが良いんです。
年齢と共に洋服も歳を重ねるように選びたいが、ここで疑問は人生で1番楽しかった年齢の時の服装で人は止まる謎がある。
自分は大丈夫か?と何度も質問しては返事は未定なのです。アーツサイエンスよりもっと大人きれいを楽しむにはダニエラなのですがこれは一歩間違うと逆に子供っぽくなるので要注意してください。
今日という日もウインドーショッピングを楽しみ帰り道、銀座ウエストでプリンが食べたいが最近行列ができていて気軽に入れなく、買って帰ることにした。
買って帰るはいいが写真を撮るのを忘れていた。本当に、銀座ウエストのプリンは期待を裏切らない美味さとコーヒーのお供にぴったりです。
そして最初に戻るのですが卵を私は買いに出かけたのです。が、なんと池袋のIPSでは卵10個が800円もした。本当に驚いた。気軽にプリンが食べれなくなるね…と思いつつクリームパフ(写真のものです)ではなくシュークリームを買えば良かったと後悔した。その方が卵率が高いから。
ワニさんにこれからは中川家ではゆで卵は二人で1個になりますよ!と伝えるとあははと笑ってた。