コーヒーとロデヴを楽しむ写真日記

2025/3/29焼成 ワニ食べる
主な活動
⚪︎Instagramで発信
中川ワニ珈琲∞アトリエ別館5Fのアトリエで日々繰り返すロデヴ作りを配信。ロンドンで食べたパンの味が忘れられず自分で作り始めたのがきっかけで365日一種のパンを焼き続ける。
⚪︎お承り
(要望の声をお伺いしたらお送りさせていただいております)
物物交換で送料だけ頂く活動をしておりましたが、お返しの多さに驚く日々。かえってご負担をかける形になりますので材料費として1000円+送料をいただく形に致しました。もちろん物々交換も続けてます。※暖かい季節になったのでクール便のみコーヒー豆とは一緒にお送りできません🙇♀️
⚪︎不定期なもぐもぐ会
食べてみたいという声にお応えして、アボカドトーストとコーヒーのセットです。

2025/3/28のアボカドトースト
プロフィール
中川キョウコ
幼少期より絵画を学ぶ。(株)WORLDに入社しアパレルデザイナーとして活躍。UNTITLEDにてチーフデザイナーに立候補、就任。主な作品はケイトモスをミューズとしたコレクションたち。40歳でデザイナーを辞めると決めていた頃合いに中川ワニ珈琲と出会う。縁あってワニ嫁になる。中川ワニ珈琲を手伝うかたわら、中川ワニ珈琲∞アトリエを主催し宣伝活動とワニグッズのデザインと家でたのしむコーヒーを伝える。50歳でLondonのパンのおいしさに刺激を受けロデヴのみを独学で作りつづけている。
ボイス
50年も時が過ぎると、不思議なもんで My Time が貴重に思えてくる。若い頃には思いもよらなかった終焉の足音である。
そんな人生の折り返し地点のような感覚は誰にでも訪れるのだが、私にとっては3年前でだった。縁あってロンドン街を訪問することがあり、そこで地元に愛されるパン屋さんの素朴なパンと出会う。宿泊している家で、
「こっちで人気なんだよ。チェーン店なんだけどね、おいしいよ」
と、朝ごはんに勧められたそれは青天の霹靂の味がした。加水パンの浸透が世界的なもので、当たり前のように日常にあることに驚いた。そして、ロンドンの人々はこんなにおいしいパンを日常的にたのしんでいることに、ワクワクしいろんなベーカリーを巡る。帰国後その味が恋しくて探していたらパン・デ・ロデヴが一番近かった。それでも、Londonの味が恋しくて、より近しいモノを求めていくようになって結局自分で作るしかその味は再現できないと、作り始めたのがこの物語の始まりです。
人の顔一個分ぐらいのシンプルな食事パンなのですが、私にとって彫刻のような造形です。その様子をInstagram( @kyoko_3_n_line )をUPしております。
三日かけて一個焼くこのパンの(三日かけて仕込んだ生地を1日個、毎日焼く)魅力を日々の暮らしのなかでシェアできればいいねと思い新たにこの場にもページを作りました。
お問い合わせ
メールもしくはInstagramのDMにてご連絡くださいませ。コンテンツを通じて相席気分で、たのしめると嬉しく思います。