純粋に家でロデヴを楽しむコト
2025/1/30 焼成
主な活動
⚪︎Instagramで発信
中川ワニ珈琲∞アトリエ別館5Fのアトリエで日々繰り返すロデヴ作りを配信。ロンドンで食べたパンの味が忘れられず自分で作り始めたのがきっかけ、3年かけて開発したキョウコロデヴはロンドン風味です。
⚪︎お承り
要望の声を、お伺いしたらお送りさせていただいております。
※物物交換で送料だけ頂く活動をしておりましたが、お返しの多さに驚く日々。かえってご負担をかける形になりますので材料費として1000円+送料をいただく形に致しました。もちろん物々交換も続けてます。
⚪︎不定期なもぐもぐ会
食べてみたいという声にお応えして、アボカドトーストとコーヒーのセットです。2000円開催日をたのしみにしてください。
⚪︎癒やしなロデヴ香りレシピ
ふわふわの生地(下準備しておきます)を成形し焼きたての香りは至福。その味をたのしむまかない時間をコーヒーでも飲みながら、ロデヴレシピを学ぶ。レシピ 6000円
⚪︎楽しいことあれこれと考え中、ご希望ございましたらお教えくださいませ。
ボイス
50年も時が過ぎると、不思議なもんで〝自分時間〟が貴重に思えてくる。若い頃には思いもよらなかった明日という日の足音である。
人生の折り返し地点のような感覚は誰にでも訪れるのだが、私にとっては3年前でだった。縁あってロンドン街を訪問することがあり、そこで地元に愛されるパン屋さんの素朴なパンと出会う。宿泊している家で、
「こっちで人気なんだよ。チェーン店なんだけどね、おいしいよ」
と、朝ごはんに勧められたそれは青天の霹靂の味がした。加水パンの浸透が世界的なもので、当たり前のように日常にあることに驚いた。そして、ロンドンの人々はこんなにおいしいパンを日常的にたのしんでいることに、ワクワクした。帰国後その味が恋しくて探していたらパン・デ・ロデヴが一番近かった。それでも、Londonの味が恋しくて、より近しいモノを求めていくようになって結局自分で作るしかその味は再現できないと、作り始めたのがこの物語の始まりです。
〝自分の時間〟をどうやってたのしむかを見つけることは人生の宝物一つだと思うのです。もちろん中川ワニ珈琲にとってコーヒーはそうなんだろうけど、私自身にとってパンは魅惑です。日々ワニ家で食べるパンは手作りパン・デ・ロデヴとなりました。
人の顔一個分ぐらいのシンプルな食事パンなのですが、私にとって彫刻のような造形です。10年前まかないコーヒーと題して活動していましたが、こりゃまかないパンになったじゃんと笑っております。その様子をInstagram( @kyoko_3_n_line )をUPしております。
三日かけて一個焼くこのパンの(三日かけて仕込んだ生地を1日個、毎日焼く)魅力を日々の暮らしのなかでシェアできればいいねと思い新たにこの場にもページを作りました。純粋な自家製酵母と信州あずみ野山の天然水と海塩と準強力粉・全粒粉・ライ麦とモルトと微量のイースト(これがまた良い味を引き出してくれる)だけで作っております。準強力粉以外はオーガニックです。
プロフィール
中川キョウコ
幼少期より絵画を学ぶ。(株)WORLDに入社しアパレルデザイナーとして活躍。UNTITLEDにてチーフデザイナーになる。主な作品はケイトモスをミューズとしたコレクション。40歳でデザイナーを辞めると決めていた時期に中川ワニ珈琲と出会う。縁あってワニ嫁になる。中川ワニ珈琲を手伝うかたわら、中川ワニ珈琲∞アトリエを主催し宣伝活動とワニグッズのデザインと家でたのしむコーヒーを伝えつづける。50歳でLondonのパンのおいしさに刺激を受けロデヴのみを独学で作りつづけている。
お問い合わせ
詳しくはメールもしくはInstagramのDMにてご連絡くださいませ。コンテンツを通じて一緒にたのしめると嬉しく思います。
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