昨昨日から仕込んでいた生地が12時間ほどで、程よく発酵したの。よって、予定より早く焼くことにした。本来なら今日焼こうと思っていたが昨日の夜に焼きました。
発酵プロセスにおいて加発酵しすぎるとパンの旨みを酵母が食べ尽くしてしまうのでそれに合わせて焼くのですがこんな感じな焼き上がりました。
昨日は焼く温度量の位置を検証するためステンレス板一枚増やしている(ピザストーン替わり)のをオーブンの一番下に置いてみた。(いつもは、オーブンの天板の上にのっけてその上にパンの入った鍋をのせている)そうすると、見た目は焼けているように見えるが味が焼きのあまいパンになった。
香ばしさにかける結果でやはりオーブンの熱量をどう追加するかの工夫はとても大事とわかる。明日は熱量の位置を戻して焼こうと思う。失敗は成功の母の素。
パンをいろんな人に食べてもらっている最中なのだが金沢から便りが届く。トーストでうっすら焼いてバターをのせて食べるととてもおいしい丁寧な手作りパンとのこと。プロにはプロの味、家庭パンには家庭パンの味それそれの良さがあるのだが、二日で一個のパンだけにしかない味わいをお届けしたいと思います。