たての伸びよく、焼き加減よしの美味しいパンが焼ける。
ロデヴなのにしっかりクラムが立って🫢皮も薄く焼けて、新しいオーブンでキングの無水鍋を使って初夏でも美味しく焼けると学んだ日。コーヒーとよく合う。
たての伸びよく、焼き加減よしの美味しいパンが焼ける。
ロデヴなのにしっかりクラムが立って🫢皮も薄く焼けて、新しいオーブンでキングの無水鍋を使って初夏でも美味しく焼けると学んだ日。コーヒーとよく合う。
1日目
一日半
二日目
だからです。
昨日の暑さに、今日の仕込みは水を少なくする。いつも朝早くから仕込むのでだんだん時間が経つにつれて気温の上昇があるのだけれど、今日は涼しい。おかしいなぁとSiriに天気を聞くと今日は気温は低く雨も降るらしい。本当に人の心と天候はわからないものだ。
朝ごはんに昨日の実験失敗パンをカットするとクラムはバッチリであとは外の皮か…と新しいオーブンレンジを眺めた
パンがダレる!
また研究が始まる。
さてな鍋なしでも上手く焼ける(工夫はもちろん必要)オーブンレンジで鍋ありで実験。最初なので250度からはじめた。
馬力があるので焦げやすいが、実に実験しがいがある。
ぱっと見、理想とは異なる煎餅パンに近しい皮に見えるが一応パリッとはしていた。私は薄くてサクサクの皮にしたいので、250度ではそれはちょっと無理かな?という手応え。やはろ240度がベストな気がします。
次は鍋の有無か温度調節鍋ありか?どちらで実験しようとワクワクするがいかんせん二日に一個のペースなのでよくよく考えて実行せねば。何事も(笑)
一番、差がわかりやすいのは一番端のそこであると思ってる。一番そこが家庭用オーブンレンジでパンを焼くのが難しい場所だと思うから。
右がシン・石窯ドーム+キング無水鍋 左がシン・石窯ドームのみ。見た目だけでも差があるのがわかるだろうか?食べ心地は?
オーブンレンジが壊れて新しいものが届いて二日目。朝から鍋なしで焼く準備とコーヒー豆の仕込みと行ったり来たり。オーブンの熱量が足りないので無水鍋をオーブンレンジの中に皿に入れて熱力不足を補っていたのだが新しくなったらその必要は何のでは?いやいや独自に開発したレシピの焼き上がりにはならないだろうとたかを括っていたら、なんと綺麗に焼き上がっていく様に慄いた。
私はロデヴ(超加水パン)しか焼かないと決めているのだがカンパーニュのエッジが立つあの姿やクープナイフを使って細工をされてる動画なんか見たら
ええな…
と憧れてはいたが、むくむくと膨らむその姿は今まで何を一生懸命鍋で工夫していたんだ?というう印象を見た目だけではつき付けられた。
触った感じも生地が薄そうで鍋が必要なくなる?とおもいつつ食べるまではわからないと冷めるのを待つ。家庭用オーブンレンジでもお店で売ってるような食感と独特の味わいが私の売りなのだが、一体どうなるのか?続きはまた明日。
1日遅れで新しいオーブンレンジが届く。今のオーブンレンジはタッチパネルなのでタッチパネルでない型落ちのそれはコスパという効果と共に12年分の進化を我が家にもたらす。最初に焼くパンなので基本通りにして時間や温度調節はキープ。焼けたパンを見てニンマリする。
クープがしっかり開くと同時に、おこげもあっていい感じだと思う。
ロデヴらしいこの形はどんなもので焼いても変わらぬと笑った。実のところ届くのが1日遅かったので生地は早くは焼くと発酵してました。きっとクラムがいい感じだと思う。明日カットするのが大変楽しみです。
オーブンレンジが壊れた。
パンを焼いてる途中に。
12年一緒に東京で頑張ってくれたが
寿命だったかと。
おかげで一見ハイジの白パンみたいに
見えるおパンをカットすると
中は生焼けだった。
やっぱりパンんて外側から焼けるのね。
そして下側からの熱量が少ないのね。
ニンマリ。明日もははりきろう!